歯を守るために!相性の合う歯医者の見抜き方は?

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歯科が良質の治療を行えば行うほど、再治療に結びつかない

診療報酬点数1点は10円です。
1回処置すると5000円の売上げになります。
患者としては自己負担が3割だとすると1500円の支払いになります。
歯科医院が利益を出すためには1日平均30人以上必要です。
1日30人の患者が来るとして、1日の診療報酬点数は1万5000点となります。
1か月あたりの診療報酬点数は30万点となります。
1か月の総売り上げは300万円です。
ここから諸経費をもろもろ引いて、院長の手取りは50万から100万程度となります。
歯科医院長の年収を単純に計算すると600万から1200万になります。
大都市であればあるほど家賃や人件費が高いことから院長の収入は減る事になります。
1日30人の患者はかなり多いです。
1日8時間の診療時間だと仮定すると1人にかける平均時間は15分弱となります。
それでは質の高い治療は難しいと言わざると得ません。
質の高い治療を行うためには手間暇がかかります。
つまり一番の問題点は保険診療報酬が低い事に有ります。
世界的に見ると良く分かります。
アメリカの1/12から1/20とかなり低いです。
歯科の診療報酬点数が30年以上も変化が有りません。
物価や税金の上昇から考えると安くなっているとも言えます。
厚生労働省が歯科医療費を抑制する政策を30年以上も取り続けているのです。
先進国と比較して異常に低い診療報酬点数のツケは治療の低下を招いています。
全国平均の1日平均来院患者数は全国平均で20人です。
東京だと15人です。
つまり目標の30人には達していないのです。
この目標自体を見直す時期に来ていると言えます。

悲惨な保険歯科医療制度

再発する治療を行えば何度も治療に来てくれる事になります。 少数ではありますが、悪質な治療行為を意図的に行う歯医者はいます。 実は問題の本質は日本の保険歯科医療制度に有ります。 一般的に歯科で保険診療を受けた場合の1回あたりの治療にかかる診療報酬点数は平均500点です。

経営難の歯科医院

東京などの歯科医院がつぶれない理由は無駄な支出を減らし、売上げを増やすしか有りません。 つまり健全経営は出来ない状況に追い込まれているのです。 主に考えられるのは次の三点です。 診療の質を下げる事、架空請求や水増し請求などを行う事、保険外の診療を行いぼったくる事です。

経営難の歯科医院が最初にする事

経営の合理化とも言いますが、経費削減に手を出します。 即診療の質の低下に繋がります。 歯科技工費が最初のターゲットになります。 歯の詰め物や被せもの、部分入れ歯、総入れ歯といった歯科技工物は国家資格者が担当します。 かつては技工室が別に有り、常勤の歯科技工士がいましたが今は外注する事が多いです。